肩・膝の痛み

冷えと肩こり・肩の痛み

ふだんから首や肩の冷えを避けましょう

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肩こりや肩の痛みが気になるなら、肩や首を冷やさないことが大切です。

ふだんからスカーフなどを持ち歩き、首や肩の周りの体温を調節するのがおすすめです。冬はマフラーやショールを常備します。夏でも冷房が効いているときには、案外首や肩が冷えます。襟元(えりもと)のあいた服を着るときには、はおるものや巻くものを持っていきましょう。冬には寝るときに肩にタオルを巻くと、肩こり防止だけでなく、のどの乾燥も防げます。

肩や首が痛むときには、ゆっくり入浴するほか、蒸しタオルで温めてみるのも一つの方法です。

また、風邪やインフルエンザなどで発熱したときにも肩こりや肩の痛みが出ることがあります。寒気がするとき、あるいは熱が引いた後には、首や肩を暖かく保ち、おなかや背中もあんかや湯たんぽなどで温めるといいでしょう。

監修の先生