腰の痛み
痛みがあるときはもちろん、いつも腰を大事にしましょう
ふだん意識することはほとんどないのに、痛みがあるととても気になってしまうのが腰です。常に体を支え、動くときの軸になるため、腰痛がひどくなると、どんな姿勢をとっても痛みを感じ、何かをする意欲さえ失われてしまいます。腰は月へん(にくづき)に要と書くように、まさに体の要。痛みがあるときはもちろん、腰の仕組みを知り、姿勢や動作などを意識して、ふだんから大事にしたいものです。
最近、「ロコモティブシンドローム」という概念が提唱され、運動器<身体運動に関わる骨、筋肉、関節、神経などの総称>障害のために要介護となることを予防するための合言葉として使われています。「ロコモティブ」とは、移動できる能力のこと。骨や関節、筋肉などの機能が衰え、移動や運動が妨げられ、生活に支障が出るような状態を総称して、「ロコモティブシンドローム」と呼びます。
「ロコモティブシンドローム」には、「運動機能低下をきたす疾患」として、骨粗しょう症やそれに伴う圧迫骨折、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)など腰の痛みを伴う症状・病気が挙げられています。
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